7年ほど自宅で仕事(デスクワーク)をしています。テレワークを始める友人から、作業環境について質問されることが増えてきました。
なかでも最初に聞かれるのは、PCデスク(とオフィスチェア)。「パソコンは持っている。快適に仕事できる環境を整えたい…」というケースがほとんどのようです。
机の上のレイアウト。スッキリさせたい派です
僕の相棒は、IKEAのL字型デスク(とオカムラの椅子)。ということで、この記事に…
- L字デスクのメリット(デメリットも)
- おすすめアイテム(愛用机+α)
をまとめておきます。Webライターの方や、ブロガー様にも参考にしてもらえれば嬉しいですね。まずはメリットから参ります。
L字デスクのメリット
ご覧のとおり部屋の隅に配置しています
- スペースを有効活用できる
- 作業効率がアップする
僕が感じているメリットはおもに上の2つ。L字デスクと同等の広さを、通常の机で確保しようとすると、相当な長さになるはず。
L字デスクなら、例えば一人暮らしで6畳の部屋に住んでいる場合でも、手軽に書斎スペースを作れるのではないでしょうか。
またL字の一方にパソコン、反対側に書類やノートを置けるので、作業が効率化されます。モニターを見ているとき、書類が目に入らないので、集中力が奪われません。

「囲まれている感」があるのも、気が散らない理由の1つかな。さらに、L字のフォルムがおしゃれというのも見逃せません。ちょっとした秘密基地気分も味わえます(←僕だけ?)
【補足】デメリットは?
組み立てる前のL字デスク
- 基本的に組み立てがマスト
- 引っ越し時に解体が必要
仕事中にとくに不便を感じることはありませんが、L字デスクのデメリットを挙げるなら上の2つでしょうか。
購入するにあたり、10商品ほどリサーチしましたが、そのほとんどが組み立て式でした。また、完成サイズだとドアを通れないので、引越しなどの移動時には解体する必要がありそうです。

とはいえ、普段DIYなどしない僕でも、手順(作り方)を見ながら進めれば、大きな問題もなく組み立てられましたよ
さて、記事の後半では、おすすめのL字デスクを3つ順番に紹介しますね。
おすすめのL字デスク
1.IKEA BEKANT(ベカント) コーナーデスク
黒(アッシュ材)のほかに、白・ナチュラル(オーク材)・青(リノリウム)もあります
まずは、僕が使っている北欧IKEA(イケア)のベカントコーナーデスク。気に入っている点は以下の3つです。
- 品質◎(10年保証)
- 高級感◎(トップにアッシュ材を使用)
- おしゃれ(角が丸みを帯びている)
アッシュ材は家具の高級素材としてよく使われているそう。仕事中のふとした瞬間に、高級感&優しさに包まれているのを感じます。
角(カド)が丸みを帯びているのも好きです。赤丸で囲った部分にカラダを入れて作業しております。フィット感がたまりません。
僕は立って仕事をすることも多いので「電動昇降式(9万円)」の机を購入。手動昇降式は7万円、通常のL字デスクなら3万円で買えますよ。

引き続き、実際に購入を検討した中から、友人にも提案できそうなおすすめL字デスクを、2つ挙げていきます
ニトリ システムデスク(ラボーロ 140)
2つ目はニトリのシステムデスク。購入された方のツイートを、以下にシェアさせていただきます。
L字デスク買った!
ニトリの3万くらいのヤツ
椅子も新調したから来るの楽しみやw pic.twitter.com/dKhw94WhE1— 迅夜 [シンヤ]@アニメ好きブロガー (@Sshinji3838) June 5, 2019
落ち着いた色合いでオシャレ。ワゴン(引き出し収納)が付いているのもイイですね。そして、ニトリブランドの安心感。僕もニトリには常日頃からお世話になっています。
あえて難点をあげるなら、机の中央に段差があるところでしょうか。とはいえ、このあたりは好みの問題かと。値段は3万円です。

もっと安いアイテムも比較検討しておきたい人も多いはず。3つ目は通販(楽天市場・Amazon・ヤフー)で買える、1万3千円のL字デスクを紹介します
LOWYA(ロウヤ) 木製L字型デスク
3つ目はLOWYA(ロウヤ)の木製L字デスク。耐荷重15kgに若干の不安を感じますが(IKEAは最大荷重70kg)、この見た目・サイズで1万3千円は魅力的。
楽天市場のレビューを見ても、以下のとおり評価は上々です(数値は記事執筆時点)。
- レビュー件数:613件
- 総合評価:★ 4.32
限られた予算で購入を検討しているなら、確実に選択肢に入ってくるアイテムですね。詳細は章冒頭のリンクからご確認ください。

最後に、L字デスクの選び方(選ぶ際の基準)について補足して記事を締めます
【補足】L字デスクの選び方
- L字部分の手前に、支柱がないモノを選ぶ
- 奥行き50cm以上は欲しい(できれば60cm)
僕がL字デスクを購入するにあたり、譲れなかった条件が上の2つ。
机の下手前に支柱があると、椅子に座ったままの方向転換がスムーズにできず、L字デスクの長所が大きく損なわれてしまいます。
また、資料を広げて仕事する場面も出てきますので、机の奥行きは最低でも50cmは確保したいところです(できれば60cm)。

今回紹介した3アイテムはおおよそ条件を満たしています。ニトリのサブデスクのみ奥行き42cmです
IKEAのL字デスクの使用歴は2年弱。「L字デスクがあって当たり前」の感覚が染みついていましたが、こうして記事にまとめると、導入して良かったなぁと改めて感じています。
オカムラのコーラル(中央左)。L字デスク同様、欠かせないアイテムです
オフィスチェアをはじめ、僕のデスクワークの作業環境は、以下の記事にまとめてあります。合わせてご覧ください。
自宅の作業環境を晒しておきます(パソコンデスク・オフィスチェア[椅子]・おすすめグッズなど)。テレワークやブロガーさんの参考になれば幸いです。
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